【ようやく通常に戻ります。もうちょっと短くしなくては…。】
地元のさくら祭りの日にギンちゃんをすくう前、上から見た時はまったく分からなかったのですが、水槽に入れて横から見たらウロコが銀色に輝いていてとてもびっくりしました。これがウワサの銀鱗ですか!と。
最初はベランダのプラ舟(現在、コメ在住)が住まいだったのですが、お迎えして程なく4月だというのに真冬の気候になってしまい、念のため急きょ室内飼育に切り替えました。徐々になら低温も問題ないのですが、まだ慣れない環境で水温の急低下は負担だろうと、また、特に金魚すくい出身の子は、免疫力が低くなっている可能性があるかも?と思ったからです。(ですが、病気の疑いがないかぎり、念のため塩水浴する、ことは行っていません。現在、既存との混泳はしていないということもあります。)
水槽では何日間か興奮状態で泳いでいて、ちょっとした物音に反応しては、泳ぐというよりはまるで跳ぶ!ように移動する。なるほど、この動きがあるからこんなにぱっくりと尻尾が切れたのか、と納得しました。尾腐れにはまったく見えず、そこだけキレイにしっぽがなかった、のです。なので、もしかしたらケガというよりは元々そうなのかもしれないとも思いつつ、いつしか順調にしっぽは再生した上にさらに伸びてきたので!和金ではなく朱文金だと分かりました。こんなに力強い泳ぎをするのに、簡単にポイにのっかってしまったというギャップ、図らずも60センチ水槽を独り占めしている強運、どうか元気に暮らしてほしいです。