【素敵な蝶尾のご紹介♪ やはり、出目ですね！】
さてさて、エサに関しては自分が失敗しているため何かとお伝えしたく、短期間にエサ記事を何度も失礼します。できれば一日一記事に…。
エサの適量は、飼育環境によって大いに左右されるし、また、種類や個体によってもそれぞれ違うので、明確には規定できない部分ですよね。振り幅も大きく、少なくても多くても、上手くやればいかようにも出来る、だからこそエサやりは金魚飼育の醍醐味なのかもしれません。
参考にしているのは二つありまして、一つは「原色金魚図鑑」(池田書店）P123にある、1日に2〜3粒を2〜3回、あるいは5〜6粒を1回、というのと、キョーリンさんのHPにあった、和金（6～7㎝）1日に与える限界の量（体重の約1.5％）はアイドルで23粒、というものです。
さらに、各種エサの大きさや形状、成分の配分も違うので、考えてしまうとますます複雑なのですが、うちでは上記を参考にしながら与える量を調整し、春夏秋冬の適量を探っています。ちなみに、当歳ならばもっと食べられると思いますし、逆に五歳以上になれば、また違ってくると思います。
ちなみに現在の、安全と思われるうちの限界はというと、多少なりともストレスがありそうな場所にいる二匹で、ちょうどよく食べる25℃くらいの水温があるとして、小さめベニちゃんは1日約15粒、ギンちゃんは約20粒としています。これは、予想以上に少ないです。
与えているエサが、アイドルより高たんぱく、高脂質なことを鑑みると、キョーリンさん、いいとこついてるなぁと思いました。（上記の金魚のサイズが全長ではなく、体長だとして…。）やはり長物にとっては、栄養たっぷり過ぎるエサということですよね。ますます気を付けようと思った次第です。
