写真は撮るのも撮られるのも積極性ゼロだったため、トリちゃん以前の金魚の写真は全く撮っていないと思ったのですが、一枚だけありました…。かつて、なかがわ水遊園の金魚写真コンテストに出したもので(^^; 今思えばなかなか勇気ありますが、お気に入りの金魚だったのです😢
何だか辛そうに見えます。いわゆる青文魚っぽくはない長いタイプで、肉瘤の発達もほぼなし。最初の冬から浮き症状が見られ、大してエサは食べさせてあげられなかったのですか、(だからか)マツモをよく食べて、うちに来た当初より一回り大きくなりました。後に尾ビレも長く伸びてきて、地味な色の金魚代表ですが、まるでウェディングドレスの裾のようでとてもキレイでした。
昔、長い間テトラフィンフレークを一時的に移していた小物入れ(友人にもらいました♪)湿気るとか考えていなかったようです。開けてみたら、ブンちゃんの咽頭歯が1つ入ってました。当時、気が付くと何回も歯が落ちているのが興味深くて、コレクションしようとしてたのですね…。
ちなみに、現在は水槽に全て砂利を敷いているので、歯を発見する機会はありません。ブンちゃんは後半、砂利のないプラ舟にいたり、ベアタンク水槽だったりしたので、不思議なものが落ちてるとすぐに分かりました。そんな時にはエサは控えめにしてあげると良いそうですが…。
青文魚らしい大きめサイズの、シャイで穏やかな性格だったのですが、なかなか相棒ができずに、いつも新しい相手の様子をそーっと伺ってました。なぜかブンちゃん、皆に嫌われたのです。今思うと、特有の菌でも保有していたのかなぁと思うのですが、真相はナゾに包まれています(*_*)