【長記事ですm(_ _)m】
最近のことです、撮ったばかりの写真を見て気付きました。前の日まではなかったはず?側線が点々と赤くなっている…。しかも反対側は明らかに鮮やかな赤が、長く、点々となっていました。
ベニちゃんは白勝ちなのでちょっとの赤でもよく分かり、左側は赤点が連なっていたため、もっとよく分かりました。あまりにも元気なので、最初は理解ができませんでした。可能性としては、赤斑病…。いやいや、待て待て。なぜ??前回の水換えからちょうど1週間が過ぎて、8日目の朝のことでした。金魚の泳ぎから言っても、水が悪い要因は一つもないと思ってました。
側線にだけ出る赤斑なんて初めてです(繊細な種類や重症時にはあるのかもしれませんが…。) 大概、胸とかお腹とかヒレの付け根とかです。参考サイトの一つにアクセスし、もし赤斑病なら「初期であれば半量ほどの水換えで、2~4日間で治る」と。病の経験がなかったら、あまりにも鮮やかな赤(出血)なので、即、塩水浴となったところだと思います。細かいことは抜きに、そう書いてある場合がほとんどですから。
またしても頭をフル回転させました、何かいつもと違うことはなかったか?そうだ、新たな水草の投入です。水道水で洗い、1週間水につけておいたアナカリスです。前回購入したのとは違い、よく見ると枯れた葉っぱが目立ち、かなりヤワヤワな頼りないアナカリスでした。茶色くなった部分を取るにしても結構広範囲だったため、水換え & 掃除の際に回収すればいいか… とそのまま3つの水槽に分けて入れました。
フナはご存じのように、いの一番にアナカリスを食い尽くしてしまい、関係あるかは分かりませんが、今や白和金間近です(-_-;) そして、ベニちゃんは… 半量の水換えより気持ち多めの三分の二近くを抜き、午前、午後と二回に分けて注水、大好きな水草の残りはキレイに撤去(前から入れている短い束も)、結果はというと… 早くも夕方には赤点はほぼ目立たなくなり、かなりの回復力です。
消費した水草成分を出来るだけ身体から排出させなくては、っと思いました。枯れた部分もいっぱい食べたよね、ゴメン💦 朝はエサをあげてから赤点に気付いたので、フン出しには逆に良かったかもしれず、念のため一時間置いてから水換えを始め、午後に注入した水は、水温がなかなか上がって来なかったためにヒーターで温めて温度合わせをしてから、すると順調に健康そうなフンを出していました。
かねがねベニちゃんは繊細さを発揮していますが、なんて敏感な?体質なんだろうと改めて思いました。側線は、周囲のあらゆる水の変化を察知するという大事な役割があるとのこと…😲 これが2つ目の、もしかして水草が原因?な出来事でした。輸入の、無農薬ではない水草、がもしかしたら…と思って止みません (確証は全くありません)。また、それだけが原因ではないのだろう… と思います。
ちなみに隣の水槽のギンちゃんは、水草、食べてはいますが食い尽くしてはないですね。美味しくなかったのか、野生の勘でしょうか…。逃げ足が速く、分かりにくい体色ゆえ、異変はとりあえず見当たりません。おやつがないのはちょっと残念でしょうけど?残っている水草は全て撤去しました。水草も、元気がなくてちょっと様子がおかしいな… と感じるものは、やはり良くないのかもしれません😔
【ベニちゃんですが、その翌朝にはキレイに赤い点々は消え去ったように見え、昨日は諸事情で確認出来なかったのですが、今日はまた一点だけ赤点が見えたため、恐らく砂利漁りで水草成分の残り=フンも食べてしまっていると思い…再び念入りに砂利掃除をして薄めました、ってあくまでも水草(or による水質悪化?)を疑っている飼い主でした(>_<)】