【☀️ 朝から長い独り言~】
バクテリア、というと目に見えないし難しそうなイメージですが、専門的なことは抜きにして、素人的な考えを書いてみました。金魚の不具合は、水中のバクテリアの状態に起因することが多く、それにエサやりや水換えが加わるだけ、と言っても過言ではないかもしれません。
金魚が住みやすい良い水にしてくれるバクテリアが十分働いてくれる状態になると、金魚は一層元気に泳ぐようになると思います😄
初めは水槽に砂利を敷く方が、そのような水になりやすいと感じます(砂利掃除もできる水換え用のポンプは必要です)。何かしらのろ過フィルターを設置して、水を注ぎます(カルキ抜きしてからの方が、バクテリアの繁殖は少しだけ早いかな❔)。
フィルターを稼働させて一週間くらいしたら、きちんと手順を踏んで(ゆっくり水温 & 水質合わせをして) 金魚を水槽に移し入れ、最低2〜3日はエサなしで慣れさせます(金魚が落ち着かない様子なら、4〜5日、1週間なしでも)。
ちなみに、早いうちに混泳させる場合は特に、新魚のトリートメント(一般的には塩水浴や薬浴)が必要なのかもしれませんが、そうでない場合には、安定しつつある飼育槽から始めて構わないと思っていますm(_ _)m
水草は、最初から入れるメリット、デメリットがあると思います。入れると初期バクテリアの繁殖の助けになるかもしれませんが、まだバクテリアが不十分なうちに元気な和金などが食い荒らすようなことがあれば、水質悪化にもつながりそうです。
しばらくの間はエサは少なめに、部分換水は少し早めのサイクルで行い(かなりの薄飼いだとちょっと微妙ですが…) 1ヶ月くらいして、バクテリアが順調に働き始めたかな❔という感じになれば(金魚の泳ぎが違いますかね〜) 順調な滑り出しなのではと💡
それまでは、金魚が妙に元気に見えても(興奮状態なだけかもしれないので)安心してしまわず、その2つ(エサ少なめ、換水早め)に気を付けると良いと思います。ちなみに、それらは一律に(どのくらいか)は計られないため、飼い主の勘というのは意外と重要だと感じていますm(_ _)m
ゆっくり、無理せずに導入すれば、バクテリアは自然発生するので、添加する必要はないと思ってますが、万一急ぐ場合には、最初だけ市販の添加剤に助けてもらうというのは手かもしれません。なぜなら、最初の安定までは特に大事で、それに手間取ると簡単に金魚の不具合につながり、厄介なことになるからです。
※ うちは、小赤っ子たちを大量に60センチ水槽へ入れた時に、水槽セットに付いてた試供品を使ってみた経験しかありませんが…。
金魚は、人間がほんのちょっとと思うことが原因で、不具合を起こすことがあります。幸いにも元気な金魚をお迎えできれば、それらを予防することは可能だと思いますが、もし悲しい結果になったとしても、次に活かすことが出来れば無駄ではない…と。同じことは繰り返さないよう、お互い頑張りましょう🤗
【細菌による二次感染は長引いて治療が難しいので、ぜひバクテリアにうまく働いてもらいたいと思います💪】