朝7時、外水温22.3℃☁️
納豆の日でなくても、週5で食べてます❕😋
動画良いな〜と思いながら、何も始めない飼い主です(^^; 泳がないブログ、続けてみたいと思います🔰
今日は過去の記録です。
2016年秋、良い金魚が手に入りやすいと言われる季節に、初めて丸手の金魚を一匹お迎えしました。それまでワキン型オンリーだったため、出来るだけ丈夫なタイプを…と選ばれたのが、なぜか気になった地味な金魚代表の青文魚でした。
宅配便で到着したその子は、大きくて形の良い、丸物とは言っても長いタイプの青文魚で、肉瘤は付かないように見え、 どんな子が来るか分からないネット通販において、幸いとても好みの子がやって来て飼い主の目はまさに輝きました👀✨
あいにく、急きょ家の中の大きな改修工事が行われるタイミングで、ブンちゃんと名付けられたその子はとりあえず金魚鉢に入り、キッチンカウンターの上に置かれました。暴れたり、落ち着かない様子を見せることもなく、ゆったりとした姿に感心したものです。
その後、新たに45センチ水槽がブンちゃん一匹の住まいとなり、初めてのマツモとのコラボも素敵でした。そして、ブンちゃんは高級マツモをよく食べ、すぐになくなっていきました🌿 丸い金魚は長い金魚よりよく食べることも知らず、きっとお腹が空いていたのでしょうm(_ _)m
お迎えから3ヶ月ほどたった真冬のこと、まさかの浮き症状が見られるようになり、それから長い間ずっと浮き気味を改善してあげることが出来ませんでした。あの頃は何も理解しておらず、たくさん迷惑をかけてしまったにも関わらず、ブンちゃんはひたすら耐えてくれました。
うまく食べさせてあげられなかったのに、いつの間にか水草でちゃんと大きくなり、とても美しく成長した尾ビレに飼い主は見惚れました😍 体は大きいけれど、とても穏やかな性格で、丸い金魚は優雅でこんなに可愛いんだ💙と思わせてくれました。
そして、まっすぐ飼い主を見つめては水中でハフハフと口を動かし、常に控えめにゴハンがほしいと訴えるブンちゃんにはずっと相棒が出来ないまま、強いワキンたちの飼育だけを踏襲した飼い主のもとで、紆余曲折な2年間を過ごし、とても静かに旅立って行ったのです。
この記事の「避けられた金魚」がブンちゃんでした↓
funaosarasaのアイコンはフナ尾更紗(和金)ではなく、青文魚のブンちゃんです。今ならもう少しマシに飼ってあげられたかもしれないし、そうでもないかもしれない…。でも、また会いたい、思い出の金魚です。