朝7時、外水温13℃☁️
昨日11/5は、日本の提案により国連が定めた「世界津波の日」でした。
安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波が今の和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵(はまぐちごりょう:ヤマサ醤油の七代目社長)が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」の故事にちなんで〈和歌山県のHP参照〉制定されたとのことです。
ちなみに「tsunami」はそのまま英語になってますが、最近こんな使い方もあるんだ💡と思いました↓
tsunami election〈米〉〔ある一つの政党が両院の多数を占める結果となる〕地滑り的大勝利を収める選挙〈アルクより抜粋〉
11/2 東北へ向かうべく、茨城県から常磐自動車道の下りにのり、福島県の途中で内陸へ向かう磐越自動車道へ進みました🚙💨
なぜ、行き先までそのまま、海のそばを走る常磐自動車道で北上しないのか❓️
曇り空でしたが、福島県いわき市、三春町、郡山市と通過しながら、木々が赤、黄、茶色に色付いてとてもキレイです✨ 紅葉前線は、東北地方にありました。
そこで気になったことが。反対車線にずっと同じようなトラックが連なっていました🚚 🚚🚚 車体の先頭には…
環境省 除去土壌等 運搬車 双葉(大熊)
と貼ってありました。
東北自動車道に入ってからも、トラックは続いてやって来ました。
それらは… 原発事故によって汚染された土などを、どこかに置きに行った後、また福島県双葉郡双葉町や大熊町に戻って積みに行く最中なのだろうか。
いつまでも、トラックは、続いてました。
あの巨大地震から10年近くが過ぎ、福島原発事故の、処理しきれない放射能による汚染水をもうすぐ海に流すニュースはたびたび耳にしますが、かつて人々が普通に暮らしていた土地に染み込んでいる、汚染の爪痕がどうなっているのか?については風化中だと感じました。
最長で40年で本当に終わるのか分からない、廃炉への道のりはまだまだ続く中、突然土地を追われ、故郷にはもう戻らない苦渋の選択をした人々はたくさんいるはずです。
どんな事件や事故や災害や紛争も、人間は忘れながら生きて、必ずまたそれらを目の当たりにする、とういうことは、覚えておいた方が良さそうです。
そして… 原発のすぐそばを通ることなく、宮城県へと向かいました🚙💨
今日の金魚:
秋晴れの日光が当たり☀️スダレを半分かけていても、一日の温度差が10℃近い?日も見られます🌡️そろそろ空気が冷たくなって来たので、差が少なくなると良いのですが😅