朝7時、外水温15.8℃☀️
春を越えるような陽気になって、みんな一段と元気に泳いでます💨
記念日を忘れるっ。相変わらずダンナさんは覚えているパターン(^^; 口数は飼い主の1/10(いや、1/100?)ですが、よ〜く考えてるみたいです😙
人間のおしゃべりのほとんどはただの潤滑油✨ 大事な内容は2割くらいかな。天気の話↑とか意外と重要ですが?まだまだ長〜い妄想記事も続きます。
昨日の水換え:
ベランダの睡蓮鉢には図らずも若い仲間たちがたくさん泳いでます(^^; が、ヨウくんは約2歳、おじいちゃんなのかな❓メダカの平均寿命とは…。
一匹だけで長生きするより、仲間と群れて暮らす方が良いのかどうか…。もうちょっと暑くなってから考えますかね💦
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今日の話は、コメットのコメの浮き気味からの考察です。
高タンパク、高脂質の沈下性のエサだからと言って、20℃に満たないような水温であげると金魚が消化不良を起こしてさらに浮き気味になる… ということはありませんでした。
コメはベランダにいた時からずっと、低たんぱくの浮上性のエサの硬さ?が合わなかった(スムーズに食べられずにあまりあげられなかった)ので、とうとう栄養不足で浮いたのだろうと思いましたm(_ _)m
室内で水質が安定したということもあるとは思いますが、その後もランチュウベビーゴールドSSを少しずつ増やしても問題なく、モリモリ食べてます💪
しかし、いきなり高タンパクのエサに変更ではなく、先に「低タンパクのプレコのエサをモグモグバスケットからチビチビ食べる」ことで、多少なりとも筋力を取り戻してから食べ始めたのも良かったのでは?と。
おそらく、栄養不足のためにエネルギーとして消費されてしまった筋肉が再び付いて来ると、浮き袋の圧縮が元のように出来るようになるので、エサを食べた時などにお腹の中で発生するガスによって体が浮いてしまうということがなくなる。
これは今回のように原因が栄養不足だった場合で、逆である栄養過多の場合の浮き気味には、浮き袋の圧縮の邪魔をしているぜい肉を削ぎ落とすことが必要なので、まずは絶食なのでしょう🈲
水の状態が久しぶりに変わる3ヶ月ぶり!の水換えの、前日の写真がありました↓
ちなみに飼い主は基本、ほとんどの金魚の不具合はエサの種類というより「水質」が原因だと思っていて。
金魚が浮いたり転覆した場合に、隔離してヒーター加温や塩水浴をすすめているケースはよくありますが、それでもしも一時的に症状が良くなったとしても、元の水槽に戻って変わらず元気なのか?が気になります。
ペットとしての金魚について、獣医師などではないのに様々な治療方法をすすめたり解説しているサイトはとても多いように思いましたが、果たしてその方法で実際の金魚はどうなっているのだろうと🙄
と、いうのも、金魚に関する情報を参考にしてうまくいかなかったケースが飼い主にはとても多くて💦 例えば、絶食、は度合いによっては結果は最悪、せめて食べさせてあげたかった… と思うこともしばしばです。
もしも金魚飼育が初めての人たちが、それらのサイトに書いてある通りにやってみたとしたら、世の中たくさんの金魚が昇天するのではなかろうか… と危惧してます。
胃のない金魚には食べさせないで先に治す、は確かに一理あるのですが、それよりも快適な水の環境を作る方が先であって、それが出来ていなければ何をしてもうまくいかずに負の連鎖が発生します😣
おそらく、水を作るとは言っても、説明も理解も難しくなってしまうので省略されていて、さらに金魚も意外と個体差があって、簡単にマニュアル化するのが実は難しいのだと思ってます(大概は一匹ずつの話ではなくて一緒くたですから)。
そして、もしかしたら色んな情報がない方が、小さな金魚鉢や睡蓮鉢で、それら以外何もなくても上手く飼うことが出来たりする。では、それらと、大きな水槽やプラ舟でフィルターを使用する飼育との違いは一体何なのか?と言うと、まさに水質なのです。
ちなみに、たまたま金魚鉢で飼い始めた金魚が強くて、一週間エサも水換えもなしで留守番させても元気で、さらにそのまま繁殖にまで至った飼い主には、なかなか水質のことまで考えが及びませんでしたm(_ _)m
良い種を残していくためには自然淘汰ではなく人工淘汰が不可欠な金魚、昔からの慣習がマニュアル化されていて変わらないのは、現代においても、長く生かされるための方法はあまり必要とされない生き物だからなのかもしれない。
人が作る生き物には、色んな運命、使命がありますから🥺 (競走馬とかも…🐎)。
さて、金魚もペットブームの波に乗ろう❗
まだ続くアクアマリン:
暑い砂漠の生き物、夜行性です🌙✨