つまり、和金が強い。とは言っても、その改良種の桜、三色(キャリコ)、五色、銀鱗、紅葉などは、素赤(や更紗)に比べると多少なりとも弱いのだろう。
さらに四つ尾や三つ尾が和金の本流だとしても、フナ尾に比べるとやはり弱さは否めない(とは言っても、和金は金魚の中で一番丈夫だと思う)。
実は、元祖金魚すくいの金魚(赤や赤白のフナ尾)が一番強いのである。
あいにく、金魚すくいの金魚は弱い、というのが定説になってるけれど、そもそも人間に金魚すくいされる時点まで生きてるだけですでに強いのです👊
と、言うわけで、金魚の良さを知るには、最初から改良種に手を出すより、フナ尾の赤い金魚を飼う(すくう)のがオススメだな。昨今は意外と入手しにくいけど、泳ぎが上手くて見ていて気持ちいいです😉🐟️💨
PS:ちなみにうちのキンちゃんは金魚すくい出身ではなく、安価なエサ金(エサ用の金魚)扱いだったと思う。ヒョロヒョロしていて細く、お世辞にも良い金魚には見えなかったけど、意外にも立派に育ちました🌱