朝8時、室内水温18.3℃☀️
松かさ病というのは、金魚の不具合の最終形を言う。まだ若い金魚でそれらしい症状がたびたび改善するとしたら、松かさではなくその個体のクセなのだろう(松かさっぽい状態)。
本当に松かさ病なら、一時的に良くなることはあっても長く生きるほどには治らないので、そうではないことを想定し、あまりキレイな環境にし過ぎない方がいいと思う。
9/28 朝晩は涼しくなったけどまだ真夏日に近かった日、夕方に帰宅してフナを観察していたら、どうも元気がないので急きょ水換えをしました💪
でも、元気にならない。
今週はギンちゃんのことをずっと気にしていて、元気だと思っていたフナのことは全く気付いていなかった。
先日食べ過ぎで白濁眼になったように見えたので、それ以降は胚芽のエサに変えてかなり量も減らしてたけど、一日エサ切りしただけで再開していた。
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夜遅くにダメ元で見に行ったら、こっちに背を向けてたけど背ビレはしっかり立っていた。
9/29 翌早朝。飼い主を見ると?やはり背ビレは垂れ気味。顔は切なそう…。この姿は、かつてエサほしさになかなか元気にならなかった腹ペコフナと同じだ。
エサが激減したからだろうか…?
以前、顔は明らかに曇って背ビレを倒し、時にはフラフラしたりもしたのでどこか悪いのだろうかと心配したけれど、結局エサをたくさんあげ始めたら元気満々になったことがあった。
ちなみにキンちゃんに変わりはないので、フナの変化が際立ってしまう。
水槽から出そうか迷いながら、一度安定した住まいから出すともう戻せないと思うので、ダンナさんに頼んでまずはギンちゃんの水槽をリセットすることに。
フナは何やらゴホゴホと苦しそうな様子を見せていて、もしやエラ病になりかけてるのかも…と。
しかし意外にも、午前中いったんいつもと変わらない様子で背ビレもしっかり立ててキンちゃんと泳ぎ出し、飼い主をまっすぐ見つめてエサくれし始めたので、とりあえずそのまま出掛けた。
夕方早くに帰宅したら、やはり背ビレを倒していて、飼い主を見ても泳がずに、とうとうボーっと座り込んでいた。
おそらくエラ病だ。
今度は迷いなくフナをバケツに出して新水を半分入れ、エアレーションを2つ入れた。微妙にバック泳ぎしてるので間違いない。実は明らかなエラ病は、一刻を争う。
若ければエラ病に塩水が効くパターンは多いと思うけど、高齢魚は塩水から出せなくなったり長く生きられなくなる可能性が高いと思うので、このまま様子を見ることに😥