朝8時、室内水温14.5℃☀️
この記事からの続きです↓
11/19 おととい昨日の暖かさから一転、今季一番寒くなり(最低気温1℃) ヒーター21℃設定のユメちゃんの水温も影響を受けて0.5℃くらい下がる。
今までずっと泳ぎ続けてたユメちゃんだけど、初めて飼い主が来てもたびたび座り込んでいた。
プラ舟で水温が下がるのは予想がついて、昨日ヒーター温度を少し上げておこうかと思ったけれど、それも逆に負担になりそうな様子だったのでそのままに。
最近は寒暖差も激しく、ヒーターで水温は比較的安定していてもエサはたまにあげるだけだった。しかし、2〜3粒食べるのも飲み込むまで時間がかかるような状態になっていた。
ユメちゃんは大きかったわりに、最初からエサをスムーズには食べられなかったことを思い出した。通常の一番小さいエサより、さらに一回り小さい浮上性のエサを。
もう十分頑張ったと思う。
しっぽをメインに他のヒレも赤くなっているようには見えない。
この2年以上、血走り、血溜まり、水疱を何度も何度も見せては、短期間の水換えと栄養(エサ)で回復して来た。
何かしら消化能力(腸内)に問題があったのだろうと思うけれど、おそらく元々強いコメットだったので生き続けることが出来た。
薬浴などを何度もしていたら、ここまで生きなかったと思う。ただし、悪さをしていた細菌?を、早期に薬浴で殺すことが出来たかどうかは分からない。
ダメ元の塩水浴も含めてやれることは全てやって来た飼い主だが、ユメちゃんはもっともっとたくさん食べたかっただろうし、生きる素質はあったはずだと悔いは残る。
しばらく同居してたようです💧
(11/19続き) 晴天だったので日中は暖かく感じ 金魚部屋の水温も上がった
夕方早くに見に行くとユメちゃんは水面そばでパクパクしながらユラユラと揺れていて 向こうを向いていたけれどなぜか楽しそうに見えた
虚ろな目で飼い主を見つめてエサくれすることは もうなかった
11/20 朝に座り込んでいた 雨で真冬の寒さとなりさらに水温が下がる ダメ元で0.5℃上げてヒーター21.0→21.5℃
あんなに激しく泳ぎ続けたユメちゃんが 徐々にゆっくりと前日まで泳ぎ続けて 静かに横たわっていた
苦しむ様子はなく呼吸もとても静かだったけれど 夜中に何度か不思議な音がして見てみると ヒーターに顔を突っ込んでいた
ずっとアグレッシブで他とは決して相容れなかった若いコメットは まだ生きたいと言っているかのようだった
11/23 晴れの強風 真冬の寒さ
横たわって背中も曲がったまま生き続ける しっぽの付け根そばが赤くなって来たように見えた
フンゴミあり 水換えがとどめにならないよう週一回の水換えを1/4量だけ
足し水に反応して胸ビレをしっかり振る 誰よりも多くの水換えを 最後までありがとうと言ってる気がした
11/24 穏やかな晴天の日 送られる日を選んだかのように 若いユメちゃんは旅立った
お腹の赤斑は消えていたが しっぽは再び赤く染まっていた
どうか安らかに
美しかったはずの大きなハート型のしっぽを翻して 仲間たちと共に大空で泳いでくれることを
享年四歳
PS:原因については別記事にする