【暦の上では「大暑」。窓の外から初めてセミの声が聞こえました。】
2日間行われた初日の10時過ぎ、あまりの人の多さにびっくり!皆さん、早いです!金魚風船ほしかった❤️
人だかりの中、辛うじてえど金ちゃんのみ撮影、テッパンです。写真のようなお風呂?で泳ぐ和金がいたり、水槽やタライ、プラ舟など、色んな容器に様々な種類の金魚たちが泳いでましたが、おそらく水槽などにいた高級金魚以外は、お客さん自身がすくったり戻したり?しつつ、吟味しながら買うことができるんですね。てっきり金魚すくいしてるのかと勘違いしてしまいました(^_^;)
誕生金魚はなんと水泡眼!どうりで気になるはずです。「金魚は生きた芸術作品です」の文言が。芸術をひたすら追い求めるもあり、儚く一生懸命な生き物を愛玩するもあり、でしょうか。
まだまだ小さい土佐金から、大きく育った丸物、長物まで、目移り必至の販売会が繰り広げられてました、想像以上です。もちろん名物の「金魚すくい」は大人気で、長い行列が出来てました。高級金魚すくいでは真剣な大人たちを目撃し、ちょっと親近感がわきました。うちのギンちゃんも、たまたま高級金魚すくいだったのだと思います。おじさんは「こんな色んな金魚が来たのは初めてだよ~」と言っていたので、地元のお祭り、通常はもちろん小赤たちが主役なのでしょう。
そして、初めて養魚場さんをのぞいてみました。(連れのナビに従って徒歩移動しましたが、おまつり会場からは離れてます…。)目を見張るお値段の立派な金魚たちを見ることができます、いえ、買ってください、ですね。 水草も色々あって、せめてお土産にと思いながら、うちの環境、今は順調なので現状維持にしたいと思います。
江戸川金魚まつり、近隣の方が多いかと思いますが、これほど金魚が求められている場所を初めて見ました。ここにいた多くの金魚が、家庭で一匹から複数匹まで、楽しく飼い、飼われていくことができれば、金魚文化の発展にとってとても貢献度の高いお祭りだと思います。