高温低温にかかわらず、フナはいつも元気に泳ぎ回ってます。
そして…
和金好き❤️にはハズせない耐水ステッカー、ブロガーさんの写真、参考にさせて頂きました♪
以前、なかなかフナの水が安定せずに、よくヒレが切れたり溶けたりしていたことは書きましたが、先週の朝水換えした日の午後にふと背ビレを見ると、一ヶ所小さな穴が開いているではありませんか!それこそ何ヵ月も毎日、フナのヒレ類を穴が開くほど見つめてましたが、まさかこの期に及んでピンホールを見るとは…衝撃が走りました(大げさ)。
頭をグルグル回転させて、いつもと違うことはあったかどうかを思い巡らすと、その日、水を換えた、のと、最近、急に蒸し暑さが増した、の2つでした。
調べたところ、水換え時の何らかの変化(PH、温度など)で一時的なストレスのために症状が出ることがあり、また、ピンホールは一日ですぐに治ることもある、と見て、異変があったらまずエサを切るのが通例かもしれませんが、欲しがるエサは普段通りあげた上で、フナの回復の良さを信じてみることにしました。
かつて、ストレス満載なベニちゃんは、二ヶ所ほど背ビレにピンホールが出たことがありましたが、水質の安定が最優先だったので特別対処はせず、ひどくならないことだけは確認しながら経過観察としたところ、時間が経つといつしか治っていきました。
フナの場合はというと、翌朝一に目を凝らして見ると、見事に穴はふさがれており!まさに金魚というのは限られた水の中で刻々と変わりゆく?水の具合に合わせながら、懸命に生きているのかもしれない、と感じたのです。
恐らく意外と気付かないうちにそういう小さな異変は起こっており、変に気付いてあれやこれやと手を出してしまうことが、もしかしたら一番まずいのかもしれないと…。金魚が自らを治す力、を信じられるような(自信が持てる)飼い方が出来たら、と思います。