【そろそろ秋の風?海の近くの我が家も、今日は妙に暑そうです…。】
水面に留まる三連発…
ベニちゃんが背ビレを倒すのをほとんど見たことがありません。いつもピンっとしており、コロコロした体型がチャームポイントです。ビビりは相変わらずですが、お肌のツヤもあって、元気に泳ぎ回ってます。ただ、ちょっと心配なのが、あまりたくさん食べさせられない懸念があるところです。
フンが浮くというのは消化不良の何らかのサインで、見逃してはいけないことの一つだと思います。うちはそもそもエサは少なめだと思うのですが、四つ尾のベニちゃん以外の、ふな尾、吹き流し尾たちは、水質がある程度安定してから浮きフンは見られたことがない反面、ベニちゃんはちょっとしたことで浮きフンが出ることがあります。
ラグビーボールのような丸い形に見えるので、ワキン型と言えども油断はせず、と思っていますが、どうも消化に多少ムリがある時に、浮きフンで知らせるようです。水温との関係も敏感なようで、恐らく適量より2,3粒多いだけでフンが浮くことがありますし、水換えの翌日も、少ない通常のエサよりさらに少なめにしないと負担があるようで、最近はすっかり消化に問題なさそうな温度(27-8℃)だと思って2,3粒多くあげてしまったら、久しぶりに夜、きっちり?浮きフンが二本確認されました。
未だに小さいですが、あまり大食漢にはなれない繊細なタイプ?かもしれません。ストレスとの関係もやはり見逃せません。すぐに気付いて量を少し減らすだけで、ちゃんと症状は治まるのですが、ただでさえ栄養たっぷりのエサ(丸物用)、長物でも個体によって消化能力はずい分違うのだなぁと思いながら、高温期でも与える量は変わらず注意すべきだなと感じてます。相棒予定だったフナと分かれて、そんなわずかな調整ができる一匹飼いは、ベニちゃんの健康には運命づけられていたのかもしれません。