中世ヨーロッパの黒死病(ペスト) を思い出しました。人口減少中の日本では、流行ってほしくない病です☹️
赤くなる、白くなるに続き、黒くなる場合を書いてみました。金魚が体現してくれる時、早めに気付いて注意してあげたいところです☝️
黒ソブ(黒点病) は、病気の回復期に出ることが多いようですが、そうでない場合には、特に低温期に、水質が良くない場合や環境変化のストレスにより、出ることがあるようですね🙁
うちでは、金魚が高齢になってきて調子を崩した際、さらに免疫力が低下し、最後に黒くなってしまうことがありました😢 元気な若魚であれば、他に病気を起こさない限り、徐々に治る症状だと思います。
もしも、まだバクテリアの繁殖が十分ではなく、水が不安定な場合には、温度差に注意しながらの定期的な部分換水と控えめなエサやりで、徐々に改善をはかる必要があり、その前に何かしらの変化を加えると、また違う不具合を生じる可能性があります。
バクテリアは水槽立ち上げ後、一ヶ月ほどである程度繁殖してくるようですが、その後しばらく春夏秋冬、上記を気を付けながら順調な飼育水になるまでは、想像以上に時間がかかるようです🤔 (そのため、特に新魚の追加導入には注意が必要です)。
また、黒斑病は、白雲病(寄生虫による感染症) の後に出てくる症状で、こちらも回復の兆しとのこと、原因生物は違うようですが、黒ソブと明確な区別はないようですかね❔ (追記:回復の兆しとは言えない黒斑病もあり、詳細が必要かと思います。)
赤斑、黒斑、白点、黒点…と色々あるようですが… ぜひ「赤点」病も加えて頂きたい気がします (初めての経験で症状がナゾ過ぎて焦り、写真は微かな一枚しかありませんが、ベニちゃんだけの特殊な症状ではないと思っています💧)。
いずれにしても水が汚れやすい金魚飼育においては、エサは何にして、どのくらい与えるか❔よりも「水作り」を最優先にしないと、これから春に向かって細菌類も活発になり病気が出やすくなりますね💦 金魚をよ〜く観察しながら、元気な季節🌸を迎えたいと思います😉
PS:大きなフィルターの底力、水質が良くなって何よりです◎