朝7時、外水温8.7℃☁️
今日も寒空です🧤
金魚飼育は自然なコケコケ派ですが、日光による良い緑ゴケの育成はうちではなかなか難しいなと(^^; アクアマリンふくしま「金魚館」のような部屋!が家にあったらなぁと思います😙
先日、ペッツワンでようやく小さなプラケースを買って来ました。ずっと魚眼レンズ的ガラスボールで観察をガンバって来ましたが… たまには上見の金魚も横見しないとですね🧐
この記事↓からの続きです(①と②で内容が重なる部分があります)。
2/24 昨日フンは回収しましたが、今朝もバケツにけっこう落ちてました。きっとたくさん食べて過ごしてた幸せな若い金魚さんです🍀
さてと、ガラスボールに入れてプラ舟へ引っ越します💨
よく「元の水は極力新しい住まいには入れないようにする」(=網で金魚だけすくう)とあったり、最初のビニール袋に新しい水を少し?入れて金魚を慣らした後は、水に浮かせたままビニールの口を開けて、金魚が出て行くのを待つ、などと説明がありますが、結構な違いです(これだと元の水がたくさん入ります💧)。
元の水を入れない、というのは、万一そこに細菌や寄生虫などが繁殖していた場合の、念のための対処法ではありますが、今回は信頼の金魚屋さんからの金魚なので大丈夫!だと思うし、新しい水にいきなりドボン!を極力防ぐため、ガラスボールに水と金魚を入れて移動します。
ボールに入れる時はずいぶんおとなしかったのですが… 持ち上げた途端、狭い中でバシャバシャと大暴れ💢 スゴい力だっ😳
部屋の壁や床にも💦 やはり元気なようです😅
このまま待つこと10分⌚ 一晩ここの隣においたバケツにいたので、ほぼ水温は変わらないとは思いますが、さらに水温合わせのつもりです(^^;
そして、そっとガラスボールを倒しながら新しい塩水(昨日8割ほど水合わせした塩水と同じ)を少しずつ入れ、出て行くのを待ちました。が、なかなか動きません…。
なので…
しかし、さらに10分経ってもこのまま!だったので、飼い主はいったん姿を消しました。そしてさらに5分後…
しかし、飼い主に気付くと、またまた完全にフリーズ🥶
さらに20分ほどおいて、そっと見に行くと…
きちんと警戒しているので、元気なのだと思います。警戒せずに常にフワフワと泳いで、水面近くでパクパクしていたりする場合、金魚は弱っていることがあるから…😞
※ 一見人懐っこく見えて早々にエサをあげてしまったりしますが、そのような金魚ほどエサはしばらく(1週間くらい)ナシの方がいいかもしれません。
このようにゆっくりゆっくり慎重に立ち上げても落ちる金魚は落ちるし、塩水浴などしなくても元気な金魚は元気で長生きします💪
今まで比較的たくさん金魚を扱って来ましたが、最初に塩水(や薬浴)でお迎えする必要性は感じておらず(とりあえず病魚ではないことが前提) むしろふつうの水で迎える方が元気に泳ぐし、その後も早く慣れてくれる気がしました。
塩水浴は「一定期間行い、水換えは頻繁にする必要がある」と言われているようですが、塩分濃度を段階的に下げる期間もあるので、一度始めるとなかなか塩分のない状態には戻せない。
もしもそのままそこを飼育槽にしたい場合、こなれて金魚が過ごしやすい水にするまではかなり時間がかかってしまうし、また、その間に不具合も出やすいように思います😥
いずれにしても元気な金魚は、塩でも薬でも動じることなく元気だし、最初に塩水浴(や薬浴)をしよう…と思ってしまうような元気のない金魚は、移動や新環境の変化に多大な影響を受けやすく、何をしてもダメなことが多いかも。
一般的なマニュアルでは、最低でも1週間以上、2週間くらいはトリートメントとして0.5%塩水浴や薬浴をして過ごさせる、のかもしれませんが、今回はこのまま元気だと(3日間ほどで)判断したら、早めに塩分濃度を落とし、住みやすいバクテリア水へと向かわせる予定です✊
※ 金魚はストレスでも不具合を起こすため、水質をコロコロ変えるのは本来ならオススメではありませんが「健康な金魚であれば」それも難なくクリアしてくれると思います。
以上、金魚が新しい住まいにいったん落ち着いた話、でした😉
まだ続く…