朝7時、外水温7.2℃🌥️
本日3月9日は「ありがとうの日」💐
有り難うの対義語は「当たり前」。どちらに思うかでずいぶん人生変わって来そうです🍀
この記事からの続きです↓
2/25 新金魚さんのお迎えから3日目。そっと遠くから見ると、朝早くからあっちへこっちへソワソワと泳いでます😆 近付くとピッタリ止まってしまいますが、ちょっとおいてまた遠くから見てみると、やはり泳いでます💨
そして、金魚さんの頭上の水槽にいるフナたちのゴハンのために飼い主がヌっと現れると、かなり驚いてバタバタしてましたが💦 すぐにピタっと微動だにせず…。
このように危機管理がしっかり出来る金魚は有望なので、すぐに泳がなくなるし元気なさそうだから…と、触ってみたり?!念のため、とさらに薬を入れたりする必要はないと思います(病魚でないかぎり)。
予定外に塩水0.5%に入ってますが、明日は部分換水します☝️
2/26 昨日、再び金魚屋さんに相談させて頂き、早くも塩分濃度を下げることに決めました。今まで色々試して来て、何か問題があった場合の「塩水浴の効果は感じていない」ためです。
※ すでに10年ほど塩は使っていないとのこと伝えて下さり、長年のモヤモヤが晴れました☀️
お迎え4日目、真水をチューブでツツツと注水し始めると、飼い主が見ていても金魚さん、あちこち泳ぎ出しました😳
お迎えした日に塩水を入れている時にはどんどん動かなくなっていきましたが(^^; 今回真水を入れていったら、ごくふつうに泳ぎ出しました😄 純粋な水?が好きな金魚さん、少しホっとしたのか❓
2リットルほど抜いて5リットル足し、総量15リットルにしました。塩分濃度は 0.3%強になりました⤵️
と、いうわけで、今回のことはさておき、塩水浴についての結論です。
一般的に、おそらく塩ではなく、新しい水の(水換え)効果であるところを、金魚マニュアルなどでは必ずと言っていいほど、不具合時やお迎え時に「金魚を0.5%の塩水に入れることが常識になっている」ため、(塩は入れなくても実は変わらないけど) 塩が効いた、ということになっているのではないかと思います。
真水の水換えだけの場合と、水換えして塩水にした場合とで、同じような(具合の悪い)状態の金魚を使って同時に検証してみないと分からないとは思いますが、それはなかなか難しい…。ですが、もしも塩水浴を「オススメされる場合」には、実際の検証結果も合わせてお願いしたいです(2度目)。
※ ちなみに人間にも塩は不可欠なので、全く効果がないわけではないと思いますし、塩水浴を行うことは各人の考えあってのことでしょう。
本内容を公言するのは、塩漬けで苦しんで旅立つ金魚を一匹でも減らしたい、という思いです。古くからの業界の常識が覆ることはなかなかないとは思いますが、せめてわざわざ塩水の中で逝かせたくない…と感じます☹️
※ 実際には元気な金魚であれば!塩が元で亡くなることはあまりないはずですが、飼い主は懲りずに元気でない金魚をお迎えし、だからこそ念のため…と塩水浴を施した経験が何度もあります😇
そして、自分が知る金魚屋さんやベテランの金魚飼いさんは、どうしても治療が必要な時には薬を使っておられるように思います(塩水浴は治療にではなく、病を防ぐために使用することはあるようです)。
今のところ、金魚に不具合を起こさせても塩に入れない唯一の方法は「予防」なので、それ以外の方法はないと思って今後も気を付けたいです👊 早くに気付けば、水換えだけで金魚は治るようですから…。
※ 外部からの寄生虫は不可抗力なので薬を使用するのかもしれませんが、出来るだけ信頼できる購入元からお迎えすることで予防が出来ると思いますm(_ _)m
PS:唯一、エラをやられて酸素を取り込めなくなった金魚が、塩水による浸透圧調整の助けで?一時的に生き延びたことがありました。が、人工呼吸器然り、0.5%濃度の塩水から抜け出せなくなり、免疫力は枯渇して、治療効果というのはありませんでした。