基本、長物にヒーターは使用しませんが、主に丸物で、下記の場合は使用がベターかもと思いました。(注:温めるのは住まいですm(_ _)m)
・秋までに調子が上がりきらなかった金魚
・秋に不具合が出て、治ったように見えた金魚
金魚の調子がイマイチな(水がまだ出来ていない)場合、朝晩の寒暖差が影響するのはもちろんのこと、水温が徐々に下がる一方の秋を経て、冬を乗り越える体力は、しっかり養われていないことが多いように思います。
ちなみに、金魚が元気だとしても、導入して間がなく(リセット含む)、水作りがある程度進んでいないような場合、最低限の加温をすることで冬越しが楽になるかもしれませんが、再び寒暖差が大きい春になって油断してしまうと「加温飼育後の管理」というのが難しくなるかもしれません (ので、しっかり気温が上がって来るまで、ヒーターははずさない方が良いように思います)。
ちなみに、栄養状態もよくしっかり元気なら、設定温度15、6℃で(ヒーターいるのか? と思うかもしれませんが、下がらないよう安定させるだけでも効果あるかと…) また、懸念がある金魚であっても、23℃くらいまで💧でしょうか。
いずれにしても、加温に慣れていない?金魚にとっては少なからず負担になるようなので、易きに流れる金魚には…ヒーターは使わない方が、結果的には楽なようには思います(ただし、特に丸い金魚の飼育始めには、使用する方が良い場合もあると感じました)。
注:エサをあげるとなると、冬でも水換え用の水がいります。それをエアレーションしながらまんべんなく温める必要がありますが、換え水は程なく冷えるので、飼育水より少し温度を上げます。ので、ヒーターは最低二本以上必要です。
うーん、様子見だな…。フナは前の冬、念のため15℃でヒーターして元気に泳ぎまくってましたが、今年は常温なので😉