すくい金魚

ギンちゃん7歳🐟️ 金魚と花と食べ物メインです🎵

ほぼ金魚のブログが5年目に入る


朝7時、室内水温27.9℃☀️

 

 

最高気温36℃は全く馬日和ではありません🐎💦

 


繁殖や販売や多頭飼育でもしない限り、ただの金魚ブログはなかなか続かない気がしますが、今ではニッチな需要を見越して書いていて、ようやく5年目となります(7/10 納豆の日)。

 

多くの金魚や綺麗な水槽を見せるためのブログではなく、少ない金魚の命に注目して、死ぬからまた買う、ではなく、生きるなら飼おう、につながるように。

 

 

人々はハマると色んな金魚を買いたくなるのですが、それをやめる時は(すぐ死ぬからと)興味を失った時、というのがほとんど。買い(飼い)続けたとしても一匹一匹を注視していないので、死なせない飼い方が出来るようにはなかなかならない。

 

そう、金魚飼育は簡単だけど、実は複雑☝️ それを短く解りやすく表現するのが容易ではないため、ネット上の情報は信憑性あるものほど解りにくくマイナーな見解だったりして、需要も少ない。つまり、事実は書かれない傾向にある。

 

 

簡単かつ需要が望めるのは、金魚を救うためには塩水浴をする!薬浴をする!という即時に行える対処方法を説く情報であり、ネット上にそのような内容が溢れていることが、金魚たちを苦しめる要因となっています。

 

 

実際、塩水浴や薬浴で金魚がよく死ぬのに、なぜ人々は疑問に思わないのだろうか❓️

 

 

それは、圧倒的多数の情報が正しいと信じているからで、戦争が正しいと思う国民の心理と同じなのでしょう。間違ってる気がしても反対する勇気はなく、何かを盲信する依存性が巧みに利用されている結果なのだけど、変わらない人間の歴史でもある。

 

 

ちなみに、芸術か虐待か賛否が分かれるアートアクアリウムのようにキレイできらびやかな水槽は、特に自然な生態に近い長手の金魚にとっては不向き。ランチュウピンポンパールなど人間が作り込んだ金魚は別なのかもしれませんが、一般的には長生きしにくい飼い方となります。

 

 

と、言うわけでこれからも、具合が悪かったり昇天した金魚の経緯をウヤムヤにして諦めることなく、事実に基づいた考察を記載していきたい。それが小さな金魚の命のため、そして金魚業界の新たな道にもつながると考えています😉