朝8時、室内水温27.1℃☀️←ギンちゃん宅に移行
新しい金魚に塩水浴はしないでね🈲
塩は、水中の細菌(一部寄生虫)の力が一時的に弱い状態には出来るのかもしれませんが、浸透圧調節によっても、弱っている金魚を治すという効果はありません(効果があるように感じたとしたら、実は弱っていなかったのでしょう)。
金魚がまだ小さかった頃は水槽や水の汚れるスピードが遅かったので、水換え期間は結構長くても大丈夫でした。
夏:3週間〜1ヶ月くらい
春と秋:1ヶ月〜1ヶ月半くらい
冬:1ヶ月半〜2ヶ月半くらい ※ エサ切りしないので早め
現在、金魚は中型〜大型に育ち、エサも比例して増えたため、水換えサイクルを早めにする必要が出て来ました。
夏:2〜3週間
水換えが一週間に一度でうまく行ってたのは、金魚鉢でブクブク(フィルター)もなく飼ってた時。大きめの水槽やプラ舟で飼うのなら、夏でも半月くらい持つように飼うことが出来ないと問題があるように感じます。
問題点:
・過密飼育
・水換えが頻繁だと世話が大変
・長い旅行や出張に行けない
・フィルターを使う意味がない
・バクテリアが繁殖せず水質が安定しないので、金魚の免疫力が弱くなる(細菌感染しやすくなる)
ただし、水量が少なく水質が安定していない(バクテリアがいない)キレイな水で飼い始めた場合には、数日(2〜5日)に一度の水換えから始める必要があり、徐々に水換え期間を延ばす感じになると思います。
また、水量が多いキレイな水から始めると安定させるのが難しく、近年はこれに手間取りました。そのため、金魚を迎える一週間くらい前から水槽をセットして(フィルターを回し砂利も入れて)多少なりともバクテリアを発生させておくことにしました。
結局、水換えサイクルが早過ぎると金魚が抗菌状態で弱く育ち、少しの汚れでも不具合が出るようになる。そうなると、常にキレイな水状態にしなければならなくなり、本来強くて楽チンな金魚の飼育がそうではなくなります。
大きな水槽なのに頻繁な水換えサイクルがふつう…にはならないよう、水中で上手く働いてくれるバクテリアの力を借りれば、金魚は健康に育ち、長く楽に飼育が出来るのではないでしょうか😉