朝8時、室内水温14.6℃☀️
金魚のエサは、同じのを続ける方が長生きするようだ(金魚は変化があまり得意ではない)。そのため飼い主がエサをどれにするかを決めるまでの道のりは、金魚にとってはなかなかの困難だったりする。
なぜなら繁殖でもしない限り、エサはどれも大差なく優れているので(栄養価が高い) 変えたり追加したりすると逆に金魚の負担が増したり、不具合の原因が解りにくくなったりするからだろう。
ただし水質が安定していれば、あまり問題は起こらない。さらに高温期であれば、用途に応じて多少使い分けても大丈夫だと感じる(成長期を過ぎた6歳以上は注意)。
そして、特定のエサが金魚の不具合の原因だと思われてしまうことが多いため(キッカケではあるかもしれないが) エサ探しの旅に出る飼育者のために実にたくさんの種類が売られている。
次から次へと買ってくれる人たちがいるのは市場規模が狭い中でも救いだけど、結果、金魚が死んでしまうと飼育をやめてしまったりもするので、意外と悪循環(ならば、一定のエサを多量にずっと買ってくれる方が良い)。
もっと上手いサイクルで金魚がメジャーにならないといけないなと思う🙁